税務調査は怖くない!

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税務調査対策

税務調査は怖くない! | 港区青山の税理士法人わかば



みなさまは税務調査にどんなイメージをお持ちでしょうか?

嫌だな~というのが正直な気持ちでは無いでしょうか。

私達、税理士法人わかばは税務調査の豊富な経験がありますので、事前準備・現場対応・後日検討などをきっちりと行うことができます。


税務署から「税務調査の通知」が来ますのできちんとメモを取っておきましょう。

①調査の日時(例 9/1,2の二日間)
②調査の場所(例 港区青山の本店)
③調査の目的(例 株式会社〇〇の実地調査)
④対象税目 (例 法人税、源泉所得税、消費税)
⑤対象期間 (例 平成25年9月期、平成24年9月期、平成23年9月期)
⑥対象となる帳簿書類 (例 決算書、総勘定元帳、売上帳など)
⑦その他

上記の通知が来たら、税理士と事前に打ち合わせておくと良いでしょう。

事前準備の際には、実例を用いた予測シミュレーションを行い社長の不安感を下げることが出来ます。

お客様からは、「イメージが出来たよ、これで安心して寝ることが出来る」などご好評を頂いております。



通常の税務調査は、朝10時から夕方4時過ぎまで行われます。
税理士法人わかばは、お客様から不要だと言われない限り調査には一緒に立ち会うこととしております。

ですので社長が巧く説明出来ない場合や、どの資料を出したら分からない場合など私どもが適宜サポートさせていただきますので、余計なストレスを感じることなく当日を過ごすことが出来ます。

(よくある税務調査の流れ)
【一日目】
AM10:00 調査官到着 挨拶、名刺交換、雑談

AM10:15 質問開始 会社の概況、社長の略歴、取引先の確認など
※ただの会社の状況の質問とあなどってはいけません。ここで調査官が気になっているポイントを社長から上手に聞き出して後々の調査を有利に進めようとしているので返答の仕方、内容には注意が必要です。

AM11:45 「そろそろお昼ですね」の言葉で一旦休憩です。食事の提供は不要です、調査官もお昼の提供は受けられませんので、近くのお店を紹介してあげる程度です。
※ここまでの復習を税理士とおこないます。のんびりお昼も良いですが、午後への対策を考えておくことも必要です。

PM1:00 午後の調査開始 ここからは具体的な項目の確認となります。通常は売上の確認、締めのタイミングの確認から売上計上漏れの確認などをおこないます。売り上げが終わったら、仕入の確認に移ります。
預金の入金出金項目も確認されます。

PM4:00 「今日のところはそろそろですかね?」と伝えて、まとめの時間となります。現在までの問題点をまとめて、社長へ報告となります。なお税理士法人わかばが立ち合いをする場合は、お忙しい社長は初日のAMとまとめの時間のみ参加して頂ければ大丈夫です。

【二日目】
AM10:00 調査官到着 雑談

AM10:15 質問開始 人件費、販売管理費等の項目に入ります。領収書、請求書なども見ていきます。

AM11:45 休憩 あと少しの辛抱です。頑張りましょう!状況によってはこの辺りで早めに帰っていただけることもあります。

PM1:00 午後の調査開始 そろそろまとめを意識しながらの調査となります。

PM4:00 総まとめの時間です。今までに出てきた問題点の確認となりますので社長の同席が好ましいです。内容的に全て修正することに同意できるようであればOKですが、そうでない場合は後日条文や判例などを調べて検討となります。



現場対応が終わると、税務署・納税者それぞれ持ち帰って検討する内容が出てくるケースがほとんどです。
ある一つの取引の売上計上が正しくない処理だったのではないか?
源泉税の徴収漏れがあったのではないか?
交際費と会議費の処理が間違っていたのではないか?
などなど色々なケースが出てきます。

調べればすぐ分かる内容から、過去の裁判例を調べないと分からない内容まで
ケースによって対応策が変わってきます。

これらの検討及びその後の税務署との連絡について税理士法人わかばが
行いますので社長は現場対応終了後は、通常業務を行うことが出来ますので
ご安心下さい。

また国税OBによる税務調査相談会の会員ですので、様々な事例がノウハウとして蓄積しております。