他人とコミットする事でうまくいく
2019年5月5日
コミットとはコミットメントの略語で、その意味は責任を伴った約束や責任を持って引き受ける意思表示です。
例えば「税理士がコミットをサポートする」という宣伝やCMのフレーズなどのように、基本的にビジネスで用いられてきた言葉ですが、近年はビジネス以外にも他人との付き合い方で持ち上げられ、使われています。
コミットする人はいわゆる出来る人で、つまらない仕事でも愚痴を言わずに真剣に取り組んでスピーディーに働く人です。
反対にコミットしない人はやる気はなく、弱気で言い訳ばかりをする人を指しています。
前者と後者、「どちらが職場にいてほしいか」という質問をしたらほとんどの人が前者と答えるのは言うまでもないです。
そもそもコミットとは「必ず約束を守って結果を出す」という強い意味が込められています。
その証拠にフルコミットというコミットをさらに強調する言葉がありますが、これは全力で取り組む意味合いです。
実際に気合が入っている人の雰囲気は伝わりやすく、目の前にある仕事に対して「やってやる」や「スキルアップのために利用してやる」等のオーラがあると「仕事をちゃんとしてくれそう」と信じられます。
一方で「やりたくない」や「どうせ失敗する」等のふてくされているオーラを伝わるため、「この人には任せられない」と判断されてますます損をしていくのが実際のところです。
他人とのコミットはとても難しいものの、その分得られるメリットはたくさんあります。
達成感による快感も挙げられますが、何よりも信頼関係を築けるのが最大のメリットです。
信頼はお金で買えるものではないものの、それを得るためには汚い現実を飲み込んだりわざと馬鹿なふりをしたり等面白くない事もあります。
けれども後ろ盾の確保や助けを得るツテを持つには、惜しみない努力と集中が必須です。
現在成功者として有名な実業家のイーロン・マスク氏も、成功するまでは人一倍という言葉では足りないぐらい仕事に精を出しています。
「 ご自身のコミット × 他人とコミット = 信頼関係による仕事の成功 」
コミットコンサルで、ご自身のコミットを積み重ね、他人とのコミットを導き、より高い目標を達成しましょう!